予想すること

白髪染めとカラーリンス

「白髪があるとふけてみえる」と考える人が多いのでしょう。白髪染めの商品の販売量は、今後ますます増えると予想されます。さて、白髪染めは人間の毛髪の色を変えるために使われる染毛剤です。茶色や金髪にする脱色剤も、染毛剤の仲間です。白髪染め以外に使われる染毛剤は、「おしゃれ染め(黒い髪を明るくする)」とよばれることがあります。染毛剤のうち、毎回洗い流すことのできる製品、つまり毛の表面を着色するだけの商品は、染毛料と呼ばれる化粧品です。これに対して、毛の内部まで色をつける染毛剤は、シャンプーしても色が落ちず、永久染毛剤とよばれ、医薬部外品に分類されています。ほとんどが酸化染毛剤で、色素をつくる成分を毛にしみ込ませ、好みの色にする方法をとっています。脱色剤も医薬部外品です。

商品の特徴とアフターケア

最近よく耳にする商品の一つにカラーリンスがあります。カラーリンスは、シャンプーの後に使って白髪をめだたなくさせます。リンスのたびに毛の表面に色素が残るので、白髪が目立たなくなります。カラーリンスのよいところは、シャンプーのたびに使えることです。そのため、普通の白髪染めとちがって、毛が伸びても根元が白く(まだら)になることがありませんが、濃く染まらないという難点もあります。「毛染め直後1週間は、最もケアが大切」(リンス・コンディショナー・トリートメント)の中で髪の栄養成分が最も多いのがトリートメントです。染めた後の髪はデリケートな状態になっています。1週間は集中的にトリートメントをすることで髪を健康な状態に戻しましょう。